プロジェクト管理ツールredmineのインストール方法を覚書します。
MySQLのCharctersetではまったので、その辺にも触れています。
環境
WindowsXP Pro
参考ページ
http://gihyo.jp/dev/serial/01/redmine/0002
インストール方法
1.redmineはruby言語で動作するため、rubyをインストールします。
Rubyダウンロードサイト
http://rubyinstaller.rubyforge.org/wiki/wiki.pl
・ruby186-27_rc2.exeをダウンロードして、インストーラを実行
・RubyGemsを使用する、にチェックを入れて、C:\Rubyへインストール
2.Rubyインストール確認
・コマンドプロンプトを開いて、下記を実行
ruby -v
・バージョンが表示され、rubyインストール完了を確認
3.redmineをダウンロードします。
・[ダウンロードサイト]http://rubyforge.org/frs/?group_id=1850
・[ダウンロードしたファイル]redmine-0.8.2.zip
・zipをC:\Ruby配下へ展開する(下記のようなディレクトリ構成になる)
C:\Ruby\redmine-0.8.2
4.MySQLの設定(redmine用のユーザーとカタログを作成)
・MySQL Administratorツールを起動 (個人的にMySQL Toolを使っていますが、お好みです。)
・redmine用のユーザを作成
1.左ペインの「User Administration」を選択
2.右下の「Add new user」をクリック
3.ユーザー名:redmineuser パスワード:****(任意)
・redmine用のカタログを作成※注意
1.左ペインの「カタログ」を選択
2.左下のペインで右クリック>「Create New Schema」を選択
3.Schema nameをredmineとする。
※カタログを作成する際、MySQLのDefaultCharcterSetがutf8でなければ、運用時に日本語入力できなくなります
MySQLのDefaultCharcterSetはrake db:migrateのcreate table処理で使用されてしまいます。
create tableでcharactersetを指定してくれればいいのに・・・・ 
・MySQL Administratorで変更する場合は次の通りです。
1.左ペインの「Startup Variables」を選択
2.右上の「Advanced」タブを選択
3.上から2番目の項目「Def. Char Set:」に「utf8」と入力
4.MySQL再起動
・my.iniから変更する場合は下記のURLを参考にされるとよいと思われます。
文字コードの設定
・redmineカタログの使用権限をredmineuserへ付与する
1.左ペインの「User Administration」を選択
2.左下ペインで「redmineuser」を選択
3.右上のタブ「SchemaPrivileges」を選択
4.「Schemata」から「redmine」を選択
5.「<<」ボタンを押下して、redmineuserへredmineカタログの権限をを付与する。
5.MySQLへのリモート接続を確認する
・コマンドプロンプト起動し、下記コマンドを実行
mysql -u redmineuser -p
・パスワード入力を促されたら、パスワードを入力しリターン
・ログインできることを確認
6.redmineでMySQL接続情報をredmineのconfigに設定する。
・redmine-0.8.2/config/database.yml.exampleをコピーしdatabase.ymlを作成
・productionの設定を下記のようにする
production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: redmineuser
password: **** (MySQLAdministratorで設定したパスワード)
encoding: utf8
7.MySQLへredmineのテーブルを作成する
・テーブル作成は、MySQLからではなく、ruby on railsのrake db:migrate機能で自動作成できます。
・コマンドプロンプトでredmine-0.8.2のディレクトリへ移動し、下記を実行
rake db:migrate RAILS_ENV=”production”
・エラーが発生していないことを確認
8.7で作成したテーブルがutf8で作成されているか一応確認します。
・コマンドプロンプト起動し、下記コマンドを実行
mysql -u redmineuser -p
・パスワード入力を促されたら、パスワードを入力しリターン
・下記コマンドを実行する
>use redmine
>show create pages setting;
・出力結果を確認
(略)
| settings | CREATE TABLE `settings` (
`id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
`name` varchar(30) NOT NULL DEFAULT ”,
`value` text,
`updated_on` datetime DEFAULT NULL,
PRIMARY KEY (`id`)
) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=18 DEFAULT CHARSET=utf8
上記、CHARSETがutf8になっていれば、OKです。
latin1とかになっている場合、MySQLのDefaultCharcterSetがlatin1になっていると思われます。
utf8以外の場合、作成したtableをすべてdropして7の処理からやり直しです。
9.redmine動作確認
(WebサーバはRuby on Railsに付属するWeBrickで確認します。)
・コマンドプロンプトを起動
>C:
>cd Ruby/redmine-0.8.2
>ruby script/server -e production -p 3000
・起動したことを確認
・ブラウザからアクセスしてみる
http://localhost:3000/
・Redmineのメインページが表示されたらOK
10.adminでログインして、adminのパスワードを変更する
・メイン画面の右上のログインをクリックし、admin/adminと入力
・MyAccountをクリック
・右上あたりのパスワードの変更をクリックし、パスワードを変える
11.9で使用したWebServerのWEBrickはサービス登録もできないので、mongrelで動作させる。
・コマンドプロンプトを起動し、下記を実行
gem install mongrel_service
11.Windowsサービスに登録する。
C:\Ruby>mongrel_rails service::install -N “Rails redmine” -c c:\Ruby\redmine-0.8.2 -e production -p 3000
・Windowsのコントロールパネルのサービスをみる。 「Rails redmine」が追加されていることを確認。
・「Rails redmine」を開始する。(開始する前にWEBrickが起動中の場合は落としてください。)
・ブラウザでhttp://localhost:3000/ にアクセス。
・サービスから削除する場合は下記を実行するようです。
mongrel_rails service::remove -N “Rails redmine”
mongrelは、動作は速く、軽量ですが、WEBrick同様セキュリティが脆弱のようで、ローカル向きです。
redmineをPHPに移植するプロジェクトがあるようなので、期待したいです。
以上です